今日の市町村

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富士の水

 早朝の日の出前の富士山です。なんとなくな「逆さ富士」になりました。。さて今日は田貫湖から近くのところに「白糸の滝」がありますので訪ねてみました。富士山には川がなく地表はゴツゴツした黒っぽい岩がほとんどです。降った雨や雪解け水はすべて、地下にしみこみ、その地下水の流れは、麓のいろいろな場所で地表に現れます。ここ「白糸の滝」もその一つです。地下を通て来た山頂の水が染み出ている様子を感じることができます。今回は天気と時間帯が良かったようで、きれいな虹も映りました。

白糸の滝
地下水がしみ出ている

ハンターの鷹

 寸又峡へ向かう山道にある休憩所に鷹がいました。最初は、「野生の鷹?」と思い恐る恐る近いづいたところつながれていました。近くにいた飼い主さんにいろいろ聞いてみました。飼い主さんは地元の猟師の方で、本職の猟の合間にこの鷹でも猟をされているとのこと。鷹にえさを与えず空腹にしたところで放つと自ら獲物を探し食べるとのこと。キジ、カモ、カラスなどを捕らえるそうです。その獲物をお裾分けしてもらいハンターさんも食べるそうです。(あくまでも自分たちだけでいただき、市場には出ないそうです) まさに「鷹狩り」ですね。それにしても、我々とはかけ離れたすさまじい生活環境です。34歳のハンターさんで17歳から猟師だとおっしゃっていました。かっこよかったです。
 一度でいいので、趣味は「鷹狩り」です。と言ってみたいものです。

狩りをする鷹

寸又峡の吊橋

 景観も観光施設としても有名な「夢の吊橋」です。実は30年ほど前に一度、仲間とバイクツーリングで寸又峡温泉に宿泊しています。その時は2日目が大雨で、吊橋は断念し、大雨の中バイクで山を下りました、一度リベンジしてみたかったところです。
 吊橋は10人ずつしか渡れないため、10人単位で渡り終わるのを待ってからわたります。紅葉の頃の連休には90分待ちとかになるようです。ディズニーランドのアトラクションみたいですね。約100m。渡り終えたところからハイキングコースが続くのですが、今はその山道が通行禁止になっているので、渡り終えたらまた戻ってきます。2倍怖いです。スマホとか落としそうで怖いです。橋の途中で写真とるのは無理でした。

 今回は前回のリベンジができ、吊橋付近で野生のカモシカにも遭遇でき大満足でした。カモシカさんは保護色なのでわかりづらいですが見つけてください。真ん中ちょっとだけ左にいます。

吊橋
渡るのは10人づつ
結構怖いよ。
カモシカ遭遇

2件のコメント

  1. 長旅ですね!
    桜前線を追ってなんていう旅もこれからいいでね。第二の人生楽しんでください。

    大東島で知り合った方
    1. コメントありがとうございます。嬉しかったです。
      一週間経ちました、あいかわらず頑張って続けております。

      「まじめ」

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