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佐田岬の三崎港まで

 今日の移動は今まで一番長い約200km弱を走ります。九州へは佐田岬の三崎港からフェリーで渡る予定でいます。この港町にある「えびす屋」という旅館に泊まりたかったのですが、明日から土日ということもあり、本日しか空いていませんでした。本来は四国にもう1~2日宿泊して足摺岬や四万十川の方にも行きたかったのですが、長距離移動にしました。(なぜ「えびす屋」かというのは後述します)そのため早めに出発したのです。が,が,が、40分走ったところで、パソコンがバッグごと無いことに気づきました! 宿に電話したら、部屋にあったので預かっているとのこと。ひとまずは安心できましたが、大失態です。40分戻って、また再出発しました。そのため1時間半のロスです。移動距離が多いときにこういうことになる。出発前の持ち物点検必須ですね。
 そんなこともあり、前半はほぼドライブです。途中沿道の桜がほぼ満開でした。前日の高知城ではまだ5~6分咲き程度でしたが、1日で一気に開いたようです。「四国カルスト」など寄り道もしたかったのです。四国の内陸の山間部を通り、一路八幡浜を目指します。

桜満開四国山中

大洲城の桜

 山道を終わり、大洲に出たところで、大洲城が見えました。ここまで来たら移動時間にも余裕が出てきました。大洲城は行ったことがあったのでパスつもりでした。しかし遠くから見た大洲城が、淡いピンク色になっているではないですか。これは行くしかないと思い立ち寄りました。大洲城は今日から1か月桜まつりとのこと、イベントが終わったところだったようです。初日に満開で1か月もつのか?とは思いました。できるだけ長く咲いていることを願っております。大洲城から見える「肱川」の堤の桜も見事でした。

大津城
肱川

佐多岬半島の「ゑびす屋」

 佐田岬半島は地図で見る通り、極めて細長い半島です。岬までの距離は八幡浜市街から40kmもあるのですが、幅は100数mといったところでしょうか。そのため運転中に両側に海が見えるのかと思うのですが、実際は山道なので海はあまり見えません。もちろん見えるときは宇和海や伊予灘がみれいに見えますが、両サイドに海が広がるという道ではありません。それでも右に鵜もいが見えたり左にも見えたりするのでドライブコースとしては申し分ないです。何か所か両サイドに海が広がる場所があるので訪れた際は探してみてください。

 お目当ての「ゑびす屋」さんは5年ほど前に泊まったことがあります。築百年という古い旅館なのですが、とにかく海鮮料理がうまい。たくさん出てくる。「水あげたしたばかりの魚しか使わない」とおかみがおっしゃていましたが、新鮮で美味しいです。また来てここから九州に渡ろうと決めていた宿です。そして今回も期待を裏切らなかったです。ただし魚系しかでてこないです。肉はまったく食膳に出ません。(お魚が苦手な人はむいてないです) たくさん食べてもお腹がもたれないです。完食させていただきました。

佐田岬半島から宇和海

 刺身盛り合わせ、メバル煮つけ、サザエつぼ焼き、ナマコの酢の物、カツオとタイのマリネ、タコの柚子みそ添え、茶わん蒸しウニ付き。大好きなものオンパレードです。この写真以外にフグのから揚げと締めに鯵のなめろうのお茶漬けが出ます。

海鮮のみ

※3/29状況

 九州に渡り、鹿児島の本土最南端、佐田岬に着きました。ちょうど半分です。あとは、長崎の方と日本海側を通り東京に3~4週かけて戻る予定です。

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