今日の市町村
- 大分県 豊後大野市
- 大分県 豊後竹田市
- 熊本県 産山村
- 熊本県 阿蘇市
- 熊本県 南阿蘇村
原尻の滝
阿蘇へ向かう途中の道の駅から行ける「原尻の滝」です。白糸の滝のようですが、あちらは地下水が地上に現れたところに出来た滝ですが、こちらは普通に川の落差からできた滝です。川が滝になる場所が簡単に見えます。田園地帯に急に現れるところが不思議な感じがします。
阿蘇山
大観峰から、雄大な阿蘇の風景をみたのち、カルデラの町阿蘇市を通り、阿蘇中岳の火口に向かいました。途中の草千里から見た中岳は噴火している様子がよく見えました。草千里、今回は野焼きが3/4に終わった後なので、ところどころ黒い部分がまだ残っています。どこか殺伐とした感じでしたが、これから夏に向けて一面が緑色になると、爽やかな景色が広がるのでしょう。
実は、数日前に警戒レベルが1に引き下げられ、火口見学が可能になったばかりでした。ちょっとラッキーです。火口付近は植物も生えておらず石だらけです。(こちらは「砂千里」というそうです)ところどころに噴石シェルターがあります。噴火自体の警戒区分は「青:安全」でしたが、「水蒸気爆発」というのははいつおきるかわからないそうです。
火口から阿蘇山の南側の南阿蘇村に降りてきました。日本一長い駅名の「南阿蘇水の生まれる里白水高原」駅です。名前の通り周辺にはいくつかの湧水地があり、地元の人もい水を汲みに来ていました。この駅の近くのキャンプ場に泊まります。