今日の市町村
- 山梨県 甲府市
- 山梨県 笛吹市
- 山梨県 山梨市
- 埼玉県 秩父市
- 埼玉県 皆野町
- 埼玉県 長瀞町
- 埼玉県 寄居町
- 埼玉県 深谷市
いよいよ西日本編の最終日です。武田神社に参拝後、甲府と秩父をむすぶ雁坂トンネルを通って埼玉県の秩父へ抜けました。この雁坂トンネルが開通したのは1998年でそれまでは、埼玉県と山梨県を結ぶルートはありませんでした。私もこの道を通るのは今回が初めてです。「彩」のくに埼玉と「甲斐」をむすぶので、彩甲斐街道と呼ばれています。読み方は「さいかいのみち」と読んでほしいそうです。そしてこの地域は「秩父多摩甲斐国立公園」です。以前は秩父多摩国立公園でしたが、2000年にいつの間にか名称変更していました。そういう大人の事情は置いておいてもこの雁坂トンネルのあたりは手つかずの自然残る美しい山間地帯です。
武田神社の藤です。桜が終わったので藤です。日本の四季は花札と同じです。
奥秩父ループ橋です。橋をループ型にして峠を通す必要があるほど急峻な山道です。ループ橋って通過してもよくわからずに終わってしまうのですが、ココは途中に撮影スポットがあるのでどうやって上る(下る)のかが良く理解できます。
奥秩父もみじ湖です。今は春ですが、周辺には「もみじ」の木がたくさんあります。その名の通り秋の紅葉シーズンが良いのではないでしょうか。このダムは階段で下のダム広場まで行けます。435段 約20分(片道)あります。エレベータもあるので片道だけの挑戦も可能です。広場には車でも行けますので同乗者を迎えにというのも出来そうです。
長瀞
西日本編最後の観光ポイント、長瀞です。子供のころから何回か来ていますが全く変わっていなかったです。ライン下りもできるのですが、保津峡の事故が影響しているかどうかはわかりませんが、この日は流れの穏やかな「瀞」の部分を1周するコースに限定していました。駅から長瀞までのお土産屋さんの通りも昔とあまり変わらず、昭和感が残っていて素敵です。木刀売ってます。
西日本編終了
長瀞を出て次の道の駅「はなぞの」(深谷市)に着き、西日本編のゴール地点としました。次回、東北・北海道編はこの場所に来て再開します。ゴールデンウイークが終わって5月の10日ころを再スタートと予定しています。
それまでは毎日更新ではないですが、西日本編のまとめ 宿泊先、費用、コース設定、持ち物などの旅のスタイルを紹介できればと考えています。