今日の市町村

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  • 渡島支庁  松前町
  • 檜山支庁  上ノ国町 New!
  • 檜山支庁  江差町
    ※県名を表示していた部分、旧支庁区分にしてみました。  

 今日から本格的に北海道一周が始まります。これから1か月くらいで北海道を時計回りに一周する予定です。函館朝市で、激安550円(税込み)の海鮮丼の朝食を食べて出発です。マグロ、イカ、甘えび、サーモン、いくら、鮭フレーク、たまご焼がそれぞれ、ちょっとずつ入っています。隣の席の人が頼んでいた3000円の上海鮮丼に比べるともちろん見劣りします。ご飯は結構多いので、最後にご飯だけ残ちゃう感じです、でも朝ごはんには充分です。

朝市
激安海鮮丼
朝市7:30頃

木古内・駅前にて

 新幹線開通で大きく変わった木古内駅に寄ってみました。新幹線の立派な駅舎と手前の道南いさりび鉄道(旧JR江差線)の2つドアの「たらこ色」のキハ40型の1両編成が対照的です。この駅の駅前には道の駅「きこない」があります。この道の駅は、北海道に127個ある道の駅の満足度トップだそうです。確かに、いろいろ工夫された親切感のある道の駅でした。北海道最初の道の駅ということで、スタンプブックを購入しました。さてこの先の旅で何個あつまるのでしょうか。

木古内駅
道の駅きこない

知内・新幹線展望塔

 道の駅「しりうち」に併設している北海道新幹線展望塔です。新幹線が通過する様子を上から見ることができます。青函トンネルの北海道側の入口(出口)も見ることができます。展望デッキに貨物の時刻表も含めて、何時に通過するかわかります。新幹線が来るのが30分後でした。待ちきれないので3分後にきた、貨物の通過の写真で許してください。1日3回両方という時間帯があるのですね。

新幹線展望塔
展望塔より 左奥に青函トンネルが見えます
いろいろとマニアからみると貴重な場所です。
道の駅にはサブちゃんもいます。(知内出身)

福島町・2つの記念館

 福島町には、「青函トンネル記念館」と「横綱千代の山・千代の富士記念館」の二つの記念館があります。乗り鉄で大相撲マニアなので2つの施設が並んでいるのは嬉しくて嬉しくて。青函トンネルの方は青函トンネル開通までの歴史と技術がよくわかります。横綱記念館の方は、千代の富士が亡くなって「歴史上の偉人」になったので、福島町が生んだ2人の横綱の博物館の印象です。過去の好取り組を再生できるモニタがあり、全部見たくなっちゃいます。幕内初勝利、対大受戦、懐かしすぎです。2つで2時間半くらいかかりました。(普通はそんなにかかりません)

青函トンネル記念館
記念館内部
トンネルの掘削機
横綱記念館
千代の富士の化粧まわしと優勝賞品など
千代の山の推挙状
千代の富士の推挙状
九重部屋の稽古場もあり、親方感覚になれる
幟の送り主も横綱級(北島三郎・小林幸子・イチロー・明石家さんま・中井貴一)

松前・松前城

 北海道最南端は、松前町にある白神岬です。ココを過ぎた後、松前城のある市街地へ着きました。松前は、北前船の帰港だけでなく、江戸末期の外国船の監視などの機能も果たしていました。

白神岬(北海道最南端)
松前城
松前城より海を監視
福山波止場 北前船も発着した波止場

江差・かもめ島

 松前から先の檜山地方は、未報の地域です。どんな感じか楽しみです。松前までは記念館や城下町などでしたが、松前のしがいを過ぎるとしばらくは海岸線の道が続き、景色も北海道っぽくなってきました。
 江差町の「かもめ島」は陸続きの島(陸繋島というらしい)で、頂上に灯台のある岬のような島です。頂上の広場に無料のキャンプ場があるのですが、170段の階段をキャンプ道具を歩いて上げる必要があります。ロケーションは最高なのですが断念しました。
 

かもめ島の灯台
かもめ島より
かもめ島へ続く砂州の道

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