今日の市町村
- 鹿児島県 名泊町
- 鹿児島県 知名町
ウミガメとネムリブカ
今日も終日ダイビング、メンバも昨日と同じ3名でした。昨日は島の西側でしたが、今日は反対側(南東側)の太平洋側です。海底の写真はガイドさん撮影のものです。
波や潮の流れは昨日よりあります。1本目で海面から沈降することがなかなかできず、流されかけてしました。自力でどうにか潜り2人に合流することが出来ました。沈降する時がまだまだ課題です。
◆本日のダイビングログ
①海底神殿
8:37~9:10 29.4m 水温29℃ 透明度30m以上
②双子のアーチ
10:26~11:00 25m 水温29℃
③幼城(ちびじろ)
12:35~13:05 20.9m 水温29℃
今日は、海底の地形が複雑なポイントが多く、洞窟探検の気分を味わえました。トンネル状の岩礁をくぐるときは薄暗くなり少し怖いです。海底に「ネムリブカ」とういサメがいました!一か所にとどまっているおとなしいサメです。近づくとコバンザメを連れて逃げていってしまいました。もし、あれが向かってきたら超怖いです。
海面近くのサンゴ礁の周りではウミガメを観ることができ大感激です。以前沖縄で遠くに1匹見たことがありましたが、ここの海では毎回2~3匹確認することができました。2匹で並んで泳いでいる場面に出会ったり、すぐ目の前を横切ったりして感動ものです。前足(ヒレ?)を使って泳ぐ仕草がとってもかわいいです。
ガイドさんと同行のダイバーKさん。2日間、ブランク&シニアダイバーのご相手をいただいたこと感謝です。綺麗なエラブの海の中へ連れて行っていただき、本当にありがとうございました。とっても素敵な思い出になりました。是非また機会を作ってどこぞの海で潜ってみたいと思います。
アカマチ アオマチ ちょいお待ち
夕方、宿で一昨日に居酒屋でご一緒した京都からのご夫婦に再会しました。2泊して京都へ帰るところでした。昨日行った居酒屋が良かったというご紹介をいただき、さっそく夜はそこへ。
宿からは少し歩きますが商店街の裏道にある「もぉりもぉり」というお店。気さくなご夫婦が切り盛りしている小さな居酒屋ですが、島料理は美味しく、黒糖焼酎が色々とそろっています。
夫婦でやってるお店って、どちらかが喋っていて、どちらは無口で黙々と働いているといったところが多いものですが、この店は大将もおかみさんも2人共がとにかく明るい。なのでお店の雰囲気も自然と活気づいている感じです。この夜もカウンターで島内外のいろいろな人と盛り上がりました。地元の常連さんも多いので満席になることが多いようです。夕方に予約してからいくことをお勧めします。
沖永良部では、細長い魚の類ことを「マチ」と呼ぶそうです。居酒屋でも良く食されている地魚、アカマチ(ハマダイ)やアオマチ(アオダイ)オオマチ(アオチビキ)などががそれです。この店でもメニューにありました。この魚を頼むと、「アカマチ アオマチ ちょいお待ち!!」というのが大将のオヤジネタのようです。
お店を後にし、商店街に魚屋さんがありました。アカマチの刺身を500円で売っていたので宿での2次会用に買って帰りました。あっさりした味ですがしっかりと旨味があり美味しかったです。島バナナはダイビングのガイドさんからお土産にといただいたもの、これがまた美味い。