今日の市町村
- 三重県 鈴鹿市
- 三重県 津市
- 三重県 松阪市
- 三重県 伊勢市
津城跡
伊勢へ向かう途中、県庁所在地である「津」にも寄ろうと思い、「津城」に立ち寄りました。信長の弟、織田信包が築城し、関ケ原の戦い以降、城づくりの名手、藤堂高虎が再整備した城です。現在天守閣はなく公園のみになっていますが、石垣や堀の一部はきれいに残っていて、当時の城の大きさなどは想像がつきます。正方形の敷地上にきれいな天守があったのであろうと感じました。観光案内では、「続日本の城百選」に選ばれたとありました。結局101位以降なの!?と突っ込みたいところですが、「城跡」としては上品で雰囲気はいいところです。日本の「城跡」100選には確実に入るのではないでしょうか。
二見浦
ベタな観光名所になりますが、二見浦の夫婦岩です。この綱は結界を意味し、これより海側が外界、内側が神のいる場所とのことです。この縄は、何百年も前からあるそうで、代々氏子の方々によって維持されているそうです。 いろいろなところにカエルの石像が点々とあり謎でした。これも何かの由緒があるのでしょうね。
伊勢神宮(内宮)
伊勢神宮の内宮に行きました。今日は日曜日ということもありとても混んでいました。また雨ということもあり、ハードな参拝となりました。さすが全国の人が目指す場所ですね。なおかつ傘をさしているので混雑度が増します。はいていた靴にもしみるような雨でした。神宮の参詣道のお陰道も超混雑、赤福本店前、とくに人だかりでした。ただ雨の場合、神宮の林の木々がぬれて厳かに見えるはいいですね。とはいうものとにかく混んでいました。もしかしたらこういうのが江戸時代から続いている「お伊勢参り」なのかもしれません。
今日は、早めにホテルに行き、旅立ち後初の洗濯、靴の乾燥などで過ごしました