今日の市町村
- 留萌支庁 初山別村
- 留萌支庁 遠別町
- 留萌支庁 天塩町
- 宗谷支庁 幌延町
- 宗谷支庁 豊富鳥
- 宗谷支庁 稚内市
- 宗谷支庁 猿払村
- 宗谷支庁 浜頓別町
2つの島から戻り、改めて北を目指します。最北端でオホーツク川へ折り返し、浜頓別のクッチャロ湖のキャンプ場が目的地です。走行予定距離は200kmと長いのですが、道はまっすぐで空いています。
昨日泊まったキャンプ場は、「初山別村みさき台公園キャンプ場」ここも無料のキャンプ場です。日本海に沈む夕日がきれいでした。このキャンプ場は天文台も併設しています、星も綺麗に見えました。障害物が少ないので、さそり座がきれいに見えました。星座板などがなくてもさそり座とはっきりわかりました。
一昨日の黄砂で、港に置いておいた車も被害を受けました。朝一のガソリンスタンドに、ジェット水流型洗車機があったので、きれいに洗ってから最北端へ向けて出発です。
サロベツ原野
北海道、風力発電機が多くなりましたね、この羽を見ていると目が回っちゃいます。s写真はサロベツ原野の南側にあるオトンルイ風力発電所です。28機が一列に並んでいる様子が有名な場所なのですが老朽化により、来年24年度末に大型のもの5機に切り替えるそうです。
サロベツ原野は幌延側のビジターセンタと豊富町側の「サロベツ原生花園」に行きました、ゲストセンタの説明板にもありましたが、笹(ササ)が多くなってきているのは地下水の変化の影響なので、環境が悪くなっている証拠なんだそうで危惧していましたす。木道を歩いてみました確かに笹、多いです。
今回は季節が5月ということで観光や植物観察には向いていない時季でした。高地植物はまだまだ見かけられません。原野の色も枯草の薄い茶色が目立ちます。6月中頃から鼻いろいろな花も咲き始め、湿原全体も緑色になることでしょう。
最北端
まずは稚内駅から、稚内駅には始めて来ました。駅は新しくてきれいでした。線路の終わりが2つありました。路線の終わりと施設鉄路の終わりの地画院青でしょうか。ちょっとわかりづらいです。宗谷本線は乗ったことがなく、一度鉄道の旅で再訪してみたいです。(早くしないと廃線になりそう…)
ついに着きました!宗谷岬。東京出てから16日目です。今日は快晴で樺太がくっきり見えました。3回目なのですが初めて見えました。めったに見えないので最北端到達より、樺太が見えたことに興奮しました。とても大きくはっきり見えました、とても近いのですね。間宮林蔵も渡ってみたくなりますね。(江戸時代ここ稚内まで来る方が大変です!)
宗谷岬に流氷展示施設がありました。実際の流氷を巨大冷凍庫で保存展示しています。半袖だったので寒かったです(あたりまえか)ます。「夫婦流氷」には笑ってしまいました。日本人こういうの好きですよね。あんたも好きよね~っていう感じです。
今夜のキャンプ地「クッチャロ湖畔キャンプ場」に着きました、距離も長く、多少よりも一もしたので到着は18:00近かったです。ココも夕日の名所です。2日連続で夕日に遭遇しました。明日も晴れますように。