今日の時刻表
18:45 苫小牧港発 新さんふらわあ さっぽろ
14:00 大洗港着
14:12 大洗FT発 大洗町周遊バス(海遊号)
14:30 大洗駅
15:05 大洗駅発 鹿島臨海鉄道
15:21 水戸駅着
15:31 水戸駅発 JR常磐線(普通)
17:31 日暮里
19時間の船旅
前日18:45定刻出航の「さんふらわあ さっぽろ」で、大洗経由で東京まで帰ります。大洗まで18時間の船旅です。コンフォート1名で11,140円でした。時期的に一番安い期間です。またインターネット予約割などもはいって安いです。(ただし大洗~東京は3000円程度かかります)
船内ははっきり言ってガラガラでした。夕食やロビーなど少し寂しいくらい空いていました。
毎回長期の旅に出ると帰りの日程や乗り物を決めず出発します。帰る日が具体的に決まってから前日か当日に切符を取るため、飛行機や新幹線だとどうしても値段が高くなってしまいます。フェリー冬は安いのでお勧めです。今回も前日に手配しやすい方の部屋なら充分空いていました。冬のフェリーは寒くて甲板に長く居れらないというのは欠点かな。
19時間の船旅ですが、結局は半分は寝ているのでそれほど長くて飽きるということはないです。1日目は、乗り込んで荷物整理、着替え、船内探検後、夕食をゆっくり食べて寝るだけ。翌日はゆっくり起きて、朝食後は入浴などしていたらすぐ昼です。13:00過ぎには下船の案内が流れて準備ですので「ゆったり船旅」という感じではないです。
東京へ
大洗フェリーターミナルからは水戸駅まではバス、鉄道などで1時間強、水戸駅までの直通バスもありますが鉄道使った方が多少速いようです。
大洗はココを舞台としたアニメ「ガールズ&パンツァー」の聖地ですどです。鹿島臨海鉄道は駅も、列車も「ガルパン」でもりあっがっていました。
無事、常磐線で東京まで帰ってきて7日間の旅行は終了しました。今回はフリー切符で、久々の「乗り鉄」鉄道に乗っているだけでしたが、これから冬に入る北海道の様子をいろいろ見て体感できて面白かったです。ガイドブックなどで見る、夏や真冬のオンシーズンの北海道とは違う光景が見られました。
また次の旅の報告でお会いしましょう。