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南信州を行く

 昨夜は飯田市内の殿岡温泉に泊まりました。立ち寄り温泉施設ではありますが、温泉っぽくてなかなか良いお風呂でした。今日は最終日、超快晴です! 南信州地方を可能な限り下道でドライブしながら東京へ帰ります。
 天竜川・JR飯田線沿いに北上し、高遠を経由して茅野へ、甲州街道で江戸へ向かいます。
飯田、伊那の辺は天気が良いと、左右の眺望が最高、ドライブには最適な街道です。東には南アルプス、西側は中央アルプスの3000m級の山並みが見えます、また沿線は天竜川沿いの平野部でのどかな田園風景で、日本の「ふるさと」のような景色が感じられます。桜の季節が特にいいです。

中央アルプス 冠雪の山の最高峰(一番右)は、木曽駒ケ岳(のはず)
水田越しの南アルプス

高頭城址公園

 高遠といえば、桜の時期は大変賑わいますが、今日は土曜日でしたが城跡はひっそりしています。地元の散歩の方がちらほら見られた程度です。桜の花はありませんが、新緑が見事でした。城跡を覆いつくしているといった感じ。木漏れ日がきれいです。

高頭城址公園
問屋門と石垣
桜雲橋 新緑編
桜の時期はこうなる
城跡から見渡す伊那平

 高遠からはしばらく下道をドライブです。茅野へでてからは甲州街道を東へ東へ向かいます。中央高速道路沿いの道ですが、空いていてとても快適に走れる道でした。途中途中には「道の駅」や「直売所」などもあり、急がなければこちらのルートで充分です。甲府市外に入って道が混みだしたので高速道路に乗って帰京しました。

 今回の旅は、九州から東京まで旧街道を多く通りました。中国道、中山道、甲州街道で江戸まで帰ってきました。戦国時代の武将たちの奔走したであろう街道や合戦場、江戸時代に西国の大名たちが参勤交代で使った宿場などを見ながら「当時はきっとこんな感じだったんだろうなぁ」ということを感じることができました。次は本格的に「旧東海道を歩いて旅しますか・・・」なんてことも考えてみました。(たぶん考えただけ)

※西日本縦断編の最終日の更新だけかなり遅くなってしまいました。しばらくは長旅な出来そうにないですが、今後は、市町村踏破状況、郵便局巡りなども載せていけたらと思っております。

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